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murawaki の雑記

2009-04-13

OUKA の使い勝手が悪すぎる件

こちらのブログで言及されているように、『内陸アジア言語の研究』が阪大レポジトリ OUKA で公開されている。

論文の表題一覧を眺めていると少し昔を思い出す。例えば宮紀子の「モンゴルが遺した「翻訳」言語」は、2003年に「上」を読んで衝撃を受けて、一刻も早く続きが読みたいと思っていたら、次号に「下」が載るまで1年近く待たされたのだった*1

文系論文がやようやくオンラインで閲覧できるようになりだしたのは素晴らしいことだけど、それとは別に OUKA の使い勝手が悪すぎるのが気になる。特に「一覧(ブラウジング)」がまったく使い物にならない。なぜか階層が設定されていないから。例えば、「本学関連学会」を閲覧しようとすると、いきなり5,875件の論文一覧になる。そんなに大量に表示されても探せないし、お馬鹿な処理をやっているのか表示にやたら時間がかかる。普通は「雑誌名」や「年度」あるいは「号」といった細かい階層を作るはず。

他の大学のレポジトリでここまで不便を感じたことがないので、どうして阪大だけこんなことになっているのか不思議。

*1:『モンゴル時代の出版文化』に再録されているので、今ならこっちを読んだ方が良い。